新しい評価基準を作るのだ

中島塾の中島です。こんにちは。

人はルールに沿って生きています。

人は評価に沿って生きています。

それがよいことであるか悪いことであるかは別にして、です。

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例えば野球の場合、バッターを「打率」や「ホームラン数」、ピッチャーを「防御率」「勝利数」という指標で測って、選手の評価を数値化する習慣があります。しかし、例え4割打っていても大事な場面で必ず凡退するバッターや、反対に勝利には恵まれなくても必ず相手チームを2点に抑えるピッチャーがいた場合どうなるでしょうか。賛否両論あるかもしれませんが、私が監督ならば勝負を決める大事な場面では4割バッターに代打を出しますし、1勝もしていなくても2点に抑えるピッチャーは1年間ずっと先発を任せます。

さて、こうした私の考え方にどうやら時代が追いついてきたようで、ここ数年は映画『マネーボール』で認知が広まった「セイバーメトリクス」という統計分析が有名になってきました。セイバーメトリクスは、伝統的な評価基準では見落としたり、過大評価・過小評価されてしまっていた選手の能力を再評価するものです。例えば、

K/BB:四球1つあたり何個の三振を奪っているか?・・・「投手の完成度」
OPS:出塁率と長打でどれだけ得点に貢献しているか?・・・「攻撃力」

のような感じです。

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さて、長い前置きが終わり、ここからが本題です。

私は塾講師ですから、学校のテストの点数が上がるように子どもたちを指導しています。しかし、テストの点数さえ上がればいいかというとそうではありません。テストの点数だけで決められるほど人生は単純ではないからです。

言うまでもないことですが、偏差値の高い子が必ずしも社会に役立つ子とは限りません。お金をたくさん持っていることが必ずしも裕福であるとは限りません。たくさんの塾生を集めていることがいい塾の条件ではありませんし、たくさんの異性にモテてもたった一人の大好きな人から振り向いてもらえなかったら不幸かもしれません。

困難な課題に最後まであきらめずに立ち向かう粘り強さや、新しいことにワクワクし興味を示す好奇心、自分の気持ちを相手に分かりやすく伝える表現力など、人生を楽しむために必要な多くのことが数値化されておらず、そのため評価の対象になっていません。私は自塾の中でそういったことを意識的に評価していますが、これが世の中に浸透するともっといいと思うんですよね。





ちなみに、このブログのNSJBP(ナカシマジュクブログポイント)は0.286です。ブログ7記事書くと2件の問い合わせがある計算という意味ですけどどうでもいい上に本当なのか冗談なのか分かりづらいですかそうですか。

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